グッと身近に来る日本史

読書でタイムトラベラー/時空を超えた世界へと旅立つための書評ブログ

松前藩

米の獲れない『松前藩』から日本とは何かを考える

江戸時代、三百諸侯と言われたあまたの大名家の中でも、蝦夷地にあった松前藩ほど特殊な藩はなかったと言えるでしょう。理由は明確。石高(米の収穫高)が基本の幕藩体制にあって、松前藩では米が獲れなかったからです。今回のシリーズでは『松前藩』(濱口…

日本の経済大国化を予見していたペリー艦隊

日米和親条約が調印されると、ペリーは上陸して、具体的な日本人の暮らしに接することになります。遠征記では、日本の職人たちの技能を非常に高く評価していました。

箱館開港で遠征の成功を確信したペリー

交渉ごとでは、これが出てくれば成功だと確信する場面があるように思います。日米和親条約では、箱館開港というカードを幕府が切ったことで、複数港開港という目標にめどをつけたペリーは態度を軟化、妥結に向かいました。